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■ エスティマ購入記!エスティマ値引きレポート-てんぷるさん |

契約日 |
平成21年2月8日 |
ネーム 年齢 性別 |
てんぷる/30代後半/男性 |
商談地 |
愛知県 |
購入グレード |
エスティマ 2.4アエラス |
メーカー オプション |
塗装:ホワイトパールクリスタルシャイン デュアルパワースライドドア ETCユニット 寒冷地仕様 |
ディーラー オプション 他装備付属品 |
純正ナビ(スーペリアHDD) オートアラーム グラスシーラント ノースモーカーズボックス サイドバイザー ナンバーフレーム(F&R) リバース連動ミラー オートリトラクタブルミラー デッキボード フロアマット(デラックス) |
オプション総額 |
552,280円 |
車庫証明 |
計上 |
納車費用 |
カット |
車両本体価格 からの値引き額 |
475,090円 |
オプションからの値引き額 |
74,495円 |
無料サービス品名と総額 |
バックガイドモニター 9型後席ディスプレイ |
値引き合計額 |
673.485円 |
購入総額 (下取り分含まず) |
3,542,580円 |
下取り車 |
ホンダ USアコードワゴン 2200cc 平成8年式 126,000km ワインレッド AT |
下取り車の価格 |
42,580円 |
下取り車の売却先 |
ディーラー |
値引き交渉レポート!
年明け1月の3連休より購入のために始動。まずはパンフレットの収集から始める。
ディーラーによってはセールスマンから見積書作成と下取り車の査定を依頼される。 本命はトヨタエスティマであったがホンダ、日産にも順次足を運んだ。まず訪れたのはホンダカーズ。
昨年モデルチェンジしたばかりのオデッセイを候補に考えていたが実際展示してあった実車に乗ってみた感想はホンダ得意の低重低床であることが災いし圧迫感を強く感じ今回自分が新車を購入する際に重要視している車内の解放感はオデッセイに求めることはできないと諦め候補から外す。
その代わりたまたま展示してあったエリシオンに試乗したところ、その乗り心地の良さと室内の広さに対し一瞬にして惚れ込み急遽候補に挙げることとした。試乗後に見積書の作成を依頼したところいきなり364万円を出してきた。
自分が商談をしている際の話の内容などからセールスマンが駆け引きは抜きにして交渉したいと言い出し上記金額を提示してきた。値引き額としては36万円引きであったがその日はそのまま帰り後日連絡するとだけ伝える。
次に訪れたのは日産プリンス店。売れ筋車種であるセレナハイウェイスターに試乗する。やはり人気車種だけあり運転席からの視界は抜群で装備も充実しておりお買い得感は強く感じた。
しかし先にエリシオンに試乗したことが結果としてセレナの評価を下げることとなった。というのも乗り心地や室内の広さなどやはりワンランク上の車種と同等レベルを求めるのは無理だと試乗して判断。
見積書の作成だけ依頼してそのまま帰る。参考までにその時点でセレナは25万円引きを提示してきた。後日日産へ再度訪問しワンランク上のエルグランドの見積りを依頼。人気の2,5Lハイウェイスターブラックレザーエディションで見積りしてもらったところ総額400万円の提示を受ける。
その時点で36万円の値引きであったが今回の購入予算が350~360万円であったため金額の開きが大きく今後交渉しても希望額に手が届く可能性が低いと判断、またエルグランドの次回モデルチェンジまでそう遠くないとのウワサも雑誌等に書いてあり新車としての新鮮味に欠けていた点も影響し候補より外す。
その後も暇な時間を見つけてマツダのMPV、三菱のデリカにも試乗したが自分の試乗した感覚としてそれぞれの車に魅力を感じるまでには至らず候補に挙がることはなかった。結局候補として残ったのはエスティマとエリシオン。
まずはエスティマだがカローラ店に訪問。マイナーチェンジして間もないため初回見積もりは渋めで値引き額20万円の提示を受ける。続いてその足でトヨタ店に訪問。こちらもカローラ店同様渋めの値引きで20万円の提示を受ける。
このままでは希望額に届くのは困難との思いを強く感じたものの新車販売が不景気で大きく落ち込んでいる実態を逆手に取り強気で交渉すれば十分勝算はあると感じ、その後エリシオンの提示金額をエサにエスティマに攻勢をかける。
その結果、カローラ店で360万円の提示を受けた。一方トヨタ店は無料オプションサービスの内容と金額がカローラ店と大きな差を生んでいたことが影響しエスティマの値引き額で追いつくことは不可能とセールスマンより話を受けトヨタ店での交渉はその時点でやめる。
その代わり経営の異なる別のカローラ店へ後日訪問しエスティマの見積もりを依頼したところいきなり355万の提示を受ける。当日の契約を強く迫ってきたが一旦考えさせて欲しいと伝えその日は帰る。
翌日、最初に訪問したカローラ店へ出向き別のカローラ店で355万円の提示を受けたと伝えエスティマから更なる値引きを依頼。担当者レベルでは判断ができない金額まで値引き額が膨らんでいたため店長が同席し最終的に353万円の提示を受けた。
但し当日の契約を条件とした提示であったため自分としても十分満足いくレベルまで値引き額が到達していたため当日中に結論を出し契約するか回答すると伝える。
その足で前日訪問した別のカローラ店と以前訪問したホンダカーズへ出向き最終の金額提示を依頼。ホンダカーズでは359万円が精いっぱいとの回答を得たが金額で及ばなかった。
一方のカローラ店では既に担当者レベルでの値引きは不可能とのことより本部の部長決済を仰ぐとの話になり最終的に350万円という最高額での提示を受けその時点でエスティマを契約することを決め契約書にサインする。
今回の購入に至るまでの経緯の中で一番大切なポイントはセールスマンにこちらの腹の内(つまり希望金額)を悟られないよう常にはぐらかし交渉の主導権を握り続けること。
また自動車業界の経営環境が大きく変化しているタイミングに今回偶然当たったことは結果的にエスティマを購入する側にとり大きな追い風となったことは事実である。
そうした状況から見て決算を迎える3月にかけて購入する側は過去に例をみない程の値引き獲得が狙えるまたとないチャンスとみるべきであろう。今回自分の中ではエスティマを最高の条件で購入ができたため120%満足しています |