トヨタエスティマの値引きや購入情報サイトです

エスティマハイブリッドの購入を検討していました。ちょうどよく訪れたショールームに展示車もあり、妻にもきちんと見せることができました。

今乗っている車よりかなり大きめの車となるので、主に運転する妻は不安を感じていましたので。
外から見た感じより大きさは感じず、運転はしやすそうです。

「これだったら乗れそうかな」

妻も言います。試乗させてもらおうか？と提案しますが、妻は万が一当てたりしてら嫌だからと試乗はいいと言います。まあいつも車を購入するときに試乗などしないので、買ってから慣れていけばいいかなとは思っています。

「すごく使いやすいですし、乗り心地もよくなってきていますのできっと奥さまにも楽しんで乗って頂けると思います」

セールスさんが言います。

「そうだね。乗りやすそうだし、いいよね」

私も妻も納得して、次は見積もりに進みます。

「お値段頑張ってくださいね」

妻がそう言ってセールスさんをけしかけます。セールスさんは任せてくださいと意気込んで言いました。
そして見積もりが出されます。値引きは25万円。う～ん。こんなものでしょうか。まあ始めはというところで、これから押していこうと思います。

ただ見積もりと一緒に査定をお願いしていたのですが、その査定額が低かったのです。

「査定額は30万円ですね」

これには少し落胆しました。私たちの中では50万円は固いと読んでいたからです。

「ちょっと相場より低すぎない？」

妻が不満を口にします。

「本当は40くらいはいけそうなんですが、天井の内張りが垂れてきているんです」

確かにうちの車は天井が少し垂れています。
「あれを直すには10万円くらいはかからそうなんですよ。だからどうしても30万円くらいが出せるマックスかなと」

なかなかに厳しいです。
妻と唸っていると、セールスさんが言ってきます。

「値引きで頑張って、下取りを50万円にさせて頂く、というのはどうでしょう？」

「それはつまり、値引きをあと20万円頑張ってくれるってこと？」

「そうです」

「値引きはさらに頂けるんですか？」

「いえ、さすがにあと20万円いくと、これ以上は厳しいです」

それだったら下取りが上がったことにならないしなぁ。
妻と少し考えた上、下取りは買取り店を回ることにしました。

「どこかで納得できる額が出たら、購入前向きで考えたいと思います」

「分かりました。今なら値引きはなんとか頑張れますので、どうぞよろしくお願いいたします」

その後、私たちは買取り店を回り、50万円は無理でしたが、なんとか46万円まで出してくれる店で買取りして頂けることになりました。
その夜にトヨタのセールスさんから電話がありました。

「どうでしたか？」

「46万円までいけるところがありましたよ」

「おお。中々の金額ですね」

「まああと4万円ってところです」

「どうでしょう？あと4万円はうちで値引きしますので、なんとか決めてもらえませんか？」

そこまで言ってくれたら断る理由もないです。

「ありがとうございます。でしたらそれで決めます。よろしくお願いいたします」

「良かったです。ありがとうございます！こちらこそ本当にありがとうございます！」

こうして晴れて、エスティマハイブリッド契約となりました。良かったです。