トヨタから販売されている先進デザインの自動車がエスティマで、初代のモデルは1990年、最も新しいモデルは2015年に登場しました。
「天才タマゴ」というキャッチコピーで親しまれており、フルモデルチェンジ（全面改良）を果たして古さを感じさせることは無く売れ行きも伸びております。
特に、後輪用のモーターを兼ね備えた4WD車のエスティマハイブリッドは走りの良さと燃費の良さが特徴で、静かな走りをしてくれるところも人気の一つかもしれません。
そこで、エスティマハイブリッドがどのような走行性能を持ち合わせているのか見ていきましょう。
・環境に配慮した高性能エンジンの「2GR-FE Dual VVT-i」を搭載して燃費を向上させている
・このエンジンの搭載で低中速域から高速域までパフォーマンスの良い走りを実現してくれる
・2.4L直列4気筒エンジンで日常生活での扱いやすさとスムーズな加速を実現している
・シーケンシャルシフトマチックの装備でマニュアル感覚で快適な走りが楽しめる
・「NAVI・AI-SHIFT」によりカーブの曲がり具合によって相応しいシフトにチェンジしてくれる
・「アクティブトルクコントロール4WD」の搭載により自動的に前輪駆動と四輪駆動を切り替えて走ってくれる
上記のように、エスティマハイブリッドの走行性能は他の自動車と比較して高いですし、デザイン性も高いところが特徴です。
2006年当時でも、「スタイリッシュなデザイン」「先進的なデザイン」と言われており、内外装の良さは特に変わっておりません。
以下では、トヨタのエスティマハイブリッドの走行性能に関する口コミや意見をまとめてみたので、一度参考にしてみてください。
・高速道路でのヒヤっとしたグラ付きがなくなったような気がした
・全高が低くワイドドレッドのお陰で安定感のある走りを見せてくれる
・寒冷地仕様ではないのにも関わらずシステムに不具合がないのはありがたい
・1リットル当たり12km～17km程度は走っているので満足している
・一定速度を維持するクルーズコントロールはとても楽です
・2004年のエスティマから乗り換えてサスペンションのフワフワ感が解消された
・フル乗車でもパワーがあるのでスムーズな加速が期待できる
実際にエスティマハイブリッドに乗った人も、走行性能に関して高い評価を下しておりました。
余裕すら感じる動力性能が魅力ですが、一番の問題点は価格が少々高いという点かもしれません。
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エスティマのエンジンスペック
※エスティマ 出典toyota.jp
トヨタ発表のエスティマのエンジンスペックです。
排気量 2362ｃｃ
最高出力 125KW[170PS]/6,000rpm
最大トルク 224N・m[22.8kgf・m]/4,000rpm
燃費 11.2-11.6km/L
排気量 3456ｃｃ
最高出力 206KW[280PS]/6,200rpm
最大トルク 344N・m[35.1kgf・m]/4,700rpm
燃費 9.1-9.7km/L
排気量 2362cc ハイブリッド
最高出力 110KW[150PS]/6,000rpm
最大トルク 190N・m[19.4kgf・m]/4,000rpm
燃費 18.0km/L
モーター
最高出力 前105KW[143PS]/後50KW[68PS]
最大トルク 前270N・m[27.5kgf・m]/後130N・m[13.3kgf・m]