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エスティマは7人乗り?8人乗り?どちらを選ぶか違いやデメリットを徹底検証!

エスティマは7人乗り?8人乗り?どちらを選ぶか違いやデメリットを徹底検証!

 

トヨタ・エスティマの7人乗りか8人乗りのどちらかで迷われている方向けに、7人乗りと8人乗りをそれぞれ比較しながら紹介します。

 

90年代から初代エスティマが誕生して、その独特な卵型のエクステリアデザインは2017年現在の3代目でも継承しつつ、トヨタ独自の安全技術「トヨタ セーフティセンス C」や最新のハイブリッド技術を盛り込むなど新しい要素を取り入れて、今もなお人気のミニバンのひとつです。

 

7人乗りと8人乗りそれぞれのメリット・デメリットを比較しながら、家族構成にあったおススメの仕様はどちらが良いのか紹介します。

 

 

 


エスティマの7人乗りのメリット・満足点は?


上質な座り心地のリラックスキャプテンシート

 

 

エスティマ7人乗りのセカンドシートには、リラックスキャプテンシートが採用されています。

 

両サイドにアームレストが付くだけでなく、シート一体型のオットマンも付属されています。

 

より上質でゆったりと過ごせるシートとなっています。

 

また、7人乗りのセカンドシートはそれぞれ独立しているため、サードシートへのウォークスルーも可能にしています。

 


ロングスライド&サードシートの新設計で広々とした車内空間

 


※エスティマ:toyota.jp

 

7人乗りのセカンドシートには、最大800mmものをスライド量があります。

 

さらにサードシートには床下に格納できる機構を採用しています。

 

これによりサードシートを完全に格納して、リラックスキャプテンシートを後端までスライドすれば、大げさですが高級マンションのリビングに居るような、広々とした足元スペースと車内環境が生まれ、シートアレンジも豊富になります。

 


シート生地も豊富に揃え、上質な「ブランノーブ」素材も用意

 

 

エスティマの7人乗りのもう一つの魅力として、シート地を豊富に取り揃えています。

 

中でも、最高級の革とも称される起毛加工されたヌバックを、ファブリックで表現した新素材の「ブランノーブ」が自慢です。

 

肌触りと耐久性を兼ね備えるだけでなく、伸縮性を高めた綿を使用した弾力性を感じられる生地で、快適な触り心地と座り心地を実現しています。

 

 

エスティマの8人乗りのメリット・満足点は?


ワンタッチで折りたたみ可能な6:4チップアップセカンドシート

 

8人乗りのエスティマでは、セカンドシートに6:4分割式のチップアップシートを採用しています。

 

 

チップアップとは、折りたたまれる際にクッションの跳ね上げが可能な機構のことで、乗降時のサードシートへのアクセスが容易になるほかに、ラゲージスペースを広げることも可能にしています。

 

セカンドシートに3人乗車しない場合は、中央からアームレストを出すことも可能です。

 


シンプルなパッケージにより、車両価格は7人乗りよりもお得

 

エスティマの8人乗りは、シンプルなチップアップ機構とあまり派手な装飾をしていない「アエラス」に絞ることで、7人乗りよりも割安な車両価格を実現しました。

 

人気の「アエラス ガソリン仕様車」で比べても、7人乗りは税込3,312,655円なのに対し、8人乗りは税込3,271,418円と割安です。

 


エスティマの7人乗りの欠点・デメリットは?


セカンドシートのロングスライド量と反比例して、格納力はイマイチ

 

7人乗りのセカンドシートは最大800mmものロングスライド量を誇り、後方までスライドすればゆったりした座り心地を提供してくれます。

 

しかしながら、セカンドシートを格納する機能は備えておらず、サードシートへの乗降アクセスは、セカンドシートをめいいっぱい前方へスライドするしかありません。

 

サードシートを格納して生まれたラゲッジスペースの広さも、チップアップする8人乗りと比べると若干劣ります。

 


3列ミニバンの重要な「ウォークスルー」機能は、若干難あり

 

各シートへのアクセスを容易にする「ウォークスルー」機能は、エスティマの7人乗りにも備えていますが、セカンドシートを一度外側へスライドしないと容易にアクセスできないシステムとなっています。

 

 

さらにハイブリッド仕様はインパネ一体型のコンソールとなっているため、1列目から後席へのウォークスルーは不可能となっています。

 

 

エスティマの8人乗りの欠点・デメリットは?


セカンドシートの乗り心地は7人乗りと比べると若干劣る

 

セカンドシートは、大人3人が乗れる8人乗りですが、2人乗車に絞りそれぞれ独立したシートの7人乗りのセカンドシートには、やはり乗り心地では敵いません。

 

特にカーブが続くような道では、ホールド性の良いキャプテンシートに軍配が上がるでしょう。

 


内装生地は「ブラック・トリコット」のみで豪華さに劣る

 

 

エスティマの8人乗りはガソリン車・ハイブリッド仕様車含めてアエラスグレードのため、8人乗りは自動的に「ブラック・トリコット」の内装となり、本革仕様やホワイト合皮といった豪華な内装に仕上げることが出来ません。

 

市販されているシートカバー等でドレスアップすることは可能ですが、一部のシートカバーは座席に内蔵されているサイドエアバッグに非対応の製品もあるので、注意が必要です。

 


エスティマの8人乗りは「アエラス」のみ

 

上質で品のある内装によって細かく分けられているエスティマのグレードですが、8人乗りのエスティマを選択できるグレードは、ガソリン車・ハイブリッド車含め廉価グレードの「アエラス」のみとなっています。

 

「アエラス」において選択可能なディーラーオプション等は数多くありますが、「8人乗り」となると装備可能なオプション品も限られてくるので注意が必要です。

 

 

エスティマの家族構成別のおススメ乗車人員数は?

 

乳幼児がいる3~4人家族

 

乳幼児を乗せるとなると、前席かもしくはセカンドシートにチャイルドシートを装着することになります。

 

7人乗りと8人乗りのどちらにも対応していますが、セカンドシートにチャイルドシートを装着する場合は、8人乗りの方がチャイルドシート+ベビー用品を置けるスペースがあるので、使い勝手が良いです。

 

ただ、7人乗りでも超ロングスライドさせれば、足元に荷物を置くスペースが出来るので、子供も荷物もすぐ手に届く位置に出来るので、7人乗りでも問題ないかと思います。

 


下の子が小学生以上の3~4人家族

 

 

小学生以上となると、自分自身のテリトリーを確保したがる傾向があります。

 

比較的密集した8人乗りのセカンドシートですと、快適でゆったりと過ごせるとはあまり言えないでしょう。

 

この場合も7人乗りの方が、大人から子供までの誰もが不自由なく喜びあふれる、上質な車内環境を提供してくれるので、おススメです。

 


子供と祖父母が居る5~6人家族

 

 

より大人数を乗せる必要があるこちらの場合は、やはり家族全員を乗せる余裕がある8人乗りの方がよさそうです。

 

大人数を乗せられるだけでなく、7人乗りに負けない広々としたラゲッジスペースを有効活用でき、そして車両価格の安さで経済的にお得なパッケージです。


 

下取り車があればエスティマの支払額をさらに下げられる

 

エスティマのグレードを検討して購入するなら、その支払額も気になるところでしょう。

 

エスティマは値引きもありますが、下取り車があればさらに数十万円支払額を下げる事も可能です。

 

やり方はいたって簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

 

 

ディーラーの下取り金額は信用するな!?

 

下取り車があってエスティマの新車を購入するなら、多くの人はディーラーで査定してもらうでしょう。

 

ここで気を付けて欲しいのは、ディーラーの下取り金額を信用してはいけません。

 

なぜなら、後々下取り金額を上乗せして、「あと〇〇万円アップするので、契約していただけませんか?」とセールステクニックを使うため、下取り金額を通常の相場よりも低く見積もる事があるからです。

 

このケースはとても多いので、下取り車がある人は気を付けて欲しいですね。

 

 

ディーラーの下取り金額はかんたんにアップ出来る!

 

ディーラーの下取り金額を通常の相場まで上げることは、実は難しくありません。

 

管理人の実体験を交えて紹介しましょう。

 

以前フィットシャトルを買い替えた時に、ディーラーで査定をしてもらいました。

 

最初の査定金額は76万円でした。

 

しかし、ディーラーが下取り金額を低く見積もるケースが多いのは知っていたので、買取店にも査定してもらう事にしました。

 

買取店の査定サイトから申し込むと、自分の車の概算価格を教えてくれます。

 

 

査定

 

概算価格はディーラーより20万円も高い96万円でした。

 

早速ディーラーへ訪問して、「買取店の相場は96万円でしたよ?」とセールスさんに伝えました。

 

上司や会社と相談したのか、セールスさんはしばらく戻ってきませんでしたが、戻ってきて開口一番「今回は買取店さんに合わせます!」とディーラーの下取り金額も96万円になりました!

 

この時やった事と言えば、査定サイトの概算価格をディーラーに伝えただけです。

 

これだけで20万円も下取り金額がアップしたので、やはり低く見積もっていたんだなと思いましたね。

 

新車の値引きもかなりあったので、下取り金額のアップも含め満足したので、そのまま新車を契約しました。

 

 

ディーラーより買取店が高ければ??

 

ただ、買取店の出張査定を申し込んでいたので、新車の契約の時に「納車前に買取店へ売るかもしれません」とセールスさんに伝えて了解してもらいました。

 

こうしておけば、納車間際まで自分の車に乗っていられて、さらに買取店かディーラーのどちらか高い方へ売ることが出来ます。

 

後日、買取店の査定を受けると、なんとディーラーの金額よりもさらに高い査定金額が付きました。

 

その時の契約書です。

 

 

 

買取店の金額は108万円でした。

 

ディーラーの96万より12万円高く、最初の76万円から実に32万円のアップです。

 

もし買取店の査定を検討していなかったら、最初の76万円で手放していたかもしれません。32万円をみすみす逃すところでした。良かったです(笑)。

 

この時利用した査定サイトは、かんたん車査定ガイドです。

 

車種・年式・走行距離など1分程度の簡単な入力で申し込み後、画面上に自分の車の概算価格が表示されます。

 

「早く自分の車の相場を知りたい方」「ディーラーの下取り金額と比較したい方」などには、おすすめのサイトです。

 

>>かんたん車査定ガイド(無料)はこちら

 

 

 

最後にもうひと工夫する事で下取り車の金額がさらにアップする!

 

最後にユーカーパックのオークションを利用する事で、下取り車がさらに高値で売れるかもしれません。

 

一回だけユーカーパックの査定を受ければ、個人情報が伝わる事なく最大5000社の買取店から入札を受けられます。

 

ユーカーパックの担当者と最低落札価格を決めるのですが、これまでのディーラーや買取店で出ている最高額を設定しましょう。

 

5000社もの買取店が入札するので、さらに高値での落札が期待できます。

 

落札に至らなくても、ユーカーパックの担当者が入札した業者と金額アップの交渉をしてくれます。

 

1度の査定(提携ガソリンスタンドか出張査定を選べる)だけで、あとはユーカーパックにお任せなので、非常に楽です。

 

ここまで出来れば、あなたの下取り車は相場のほぼ限界値で売れる事になるので、お得感はかなり強くなります。

 

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エスティマの値引き交渉のノウハウはこちら

 

当サイトのエスティマ値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がエスティマを限界値引きで購入する事に成功しています。

 

今月のエスティマの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。

 

>>エスティマ値引き交渉マニュアル

 

 

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